銀魂Dictionary  [戻る]


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あ行

天人(あまんと)

二十数年前、突如、江戸に舞い降りた宇宙人たちのこと。超近未来文明をもたらし、不平等条約を結んだ幕府は天人たちの言いなり。廃刀令も敷かれ、かつて江戸の支配者だった侍たちは哀れな境遇に。一部の過激な侍たちによる攘夷運動もあるが、実現していない。トラや犬、鳥、爬虫類の頭などの天人がいる。
茶斗蘭星(ちゃとらんせい)、央国星

ありがとうきびウンコ

人気沸騰中のアイドル寺門通のライブでの挨拶。他には「浮世の事なんて忘れて楽しんでいってネクロマンサー!!」など。『銀魂』読者以外には意味が通じないどころか、人としての信用が失われる可能性大なので口にしないのが無難。
寺門通、脱獄したおっさん、新八(親衛隊長)「おまえの母ちゃん何人(なにじん)?」

大西氏

空知先生の担当編集。『銀魂』を語る上でもはやなくてはならないキャラ。コミックス第一巻の巻末の「時代設定なんざどーでもいい! ファンタジー時代劇だ!! 新撰組と怪物とチャンバラだァァ!!」とにかく人気があるものを組み合わせて描けという編集者魂に惚れた。第一巻の初版部数の少なさは、希少価値を出すためのこの人の陰謀だったのではといまだに疑っている私。空知先生のつけたあだ名は「モンチッチ大西」。集英社の採用情報ホームページの社員アーカイブに、写真と紹介文が載っているが、本人だろうか。本人なら、空知先生と同年代のはず。

沖田 総悟(おきた そうご)

真選組の隊長。ベタなしの金髪、かわいい童顔にも関わらず、初登場から上司をナメまくった発言ばかり。と思ったら、近藤のことはお人よしだと思いながらも慕っているようだ。つまり、「俺がナメてんのは土方さんだけでさァ」(第十五訓)が正しい。真選組の仲間とは、剣術道場からの付き合い。土方いわく、「頭は空だが、腕は真選組でも最強をうたわれる男」(第十七訓)。
いつもぼーっとした顔をしているが、口を開けば毒舌。ただし、近藤が撃たれたときには、瞳孔開いてキレかけたこともある。どこかキャラが似ているような気がする神楽とは、人語も話さずバトルを繰り広げていた。「酒のためならアスファルトに咲く花のよーになれますぜ!」(第十七訓)はすばらしい名言だと思う。

お妙(たえ)

新八のお姉さん。第一訓で、父親の残した剣術道場を守るため、借金のカタに遊郭に売られたが、銀時と新八が取り戻した。しかし、その後も家計を支えるためにスナック「すまいる」で働く。かなりの美人だが、胸の谷間は「十八年生きてきて一回もできた事ないわよ」(第一訓)。銀時をして「新八君、君のお姉さんゴリラにでも育てられたの」と言わしめるほどすさまじい暴力、もとい強さを持つ。スナックで求婚してきた近藤がしつこいので、姿を見るたびにボコボコにしている。

お登勢(とせ)さん

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おまえの母ちゃん何人(なにじん)?

新人アイドル寺門通の初期の名曲(らしい)。歌詞は第十九訓より、「お前〜それでも人間か〜お前の母ちゃん何人だ〜いい加減にしないとそのホクロひきちぎるぞ〜♪」。新八すら、「正直何歌ってるのかよくわからなかったけど」。

 

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