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神楽は地球人ではなく、宇宙人・夜兎族の出身。井上「最強最悪の傭兵部族「夜兎（やと）」。姿形は人間と大差ないが驚異的な戦闘力を誇り、数多の星を潰してきた、ただ戦だけを嗜好する戦闘民俗よ。」「その透けるような肌の色と傘が何よりの証拠。奴らは日の光を嫌い、常に日傘を離さないというからな」（第三訓）。しかも、ものすごい大食い。何となく、これってサ○ヤ人じゃんという気がする。

真選組の隊員の一人。敵の情報を集め、居場所を突きとめるなど、（史実どおり）探索方の任務をこなす。仕事の腕は確かという気がする。ミントン大好き。暇さえあれば任務中でもやっている（そして土方に半殺しにされる）。何気に沖田より先に登場している。初登場のセリフは「はいよっ。」（第五訓）

第一訓で銀時のパトカーが遊郭に突っ込んだ時、別室で鍋をつついてるゴリラは……（空知先生の似顔絵に使われるキャラですね）。

銀時「ワリィ、俺、夕方からドラマの再放送見たいか……」（第一訓）
沖田「土方さん夕方のドラマの再放送始まっちゃいますぜ。」土方「やべェ。ビデオ予約すんの忘れてた。」（第六訓）
陀絡「夕方から見てェドラマの再放送があんだ。」銀時「俺もだ。」（第十二訓）
同一番組かどうかは不明だが、もしそうなら驚異的な視聴率を誇る再放送番組である。第十九訓で「ピン子と春恵の対決」「恐怖の宇宙帝王襲来！」など、ストーリーの一部が明らかに。もし同一番組だとしたら、こんな番組をビデオに撮ってまで楽しみにしている土方のヘタレ度はさらにアップしたと言えよう。

銀時がたびたび口にする文句。
銀時「世の中にはなァ、ダンボールをマイホームと呼んで暮らしてる侍もいんだよ！！」（第一訓）
神楽「世の中には新聞紙をトイレットペーパーと読んで暮らす貧しい侍だっているアル」新八「そんな過激派いないよ。誰に聞いたの？」神楽「銀ちゃんが言ってたヨ」（第十訓）
これを聞くと、侍がいかにも哀れな境遇にいるように思えてくる。

銀時がお登勢さんちの二階に下宿して開いている商売。銀時「頼まれればなんでもやる商売やっててなァ」（第一訓）。現在までに、新八、神楽、定春（犬だけど）などが仲間に加わった。